卒業3ヶ月前に友達がいなくなった話
こんばんは。
友達いなくなったシリーズ第2弾です。多分第3弾も出る。
第1弾はこちら
前編
後編
今回はこの話よりだいぶマイルドです。多分。
今回は友達を「失くした」のではなく「いなくなった」って話です。
これも、元をずーっとたどって行けば結局は「失くした」って話になるのかもしれないけどねー…。どうするのが正しかったんだか。
さて、
当時は高校3年生。
部活も引退、卒業も決まってたんで、なんもやることないなーって思って、授業とかもまるっきりやる気なかったです。
というか何もやってなさすぎて記憶がない。
とにかく覚えているのが今回の件。
友達がいなくなった話です。
わりと友達的な人はいたほうです。だと思いたい。多分。
自分はそう思ってるけど相手はどうかはわからない…みたいな話をし始めるとドツボにハマる奴ですよね…どうしても考えちゃうけど。
部活でできた友達とかもいたし(クラスは違ったけど)、わりと順風満帆な高校生活を送れていました。ラッキー。
しかし卒業3か月前のことでした。
とある友人(女子)が、ものすごーく愚痴っぽい子だったのです。
もう何でも悪く言っちゃう、みたいな。
クラスメイトから先生…人であれば何でも悪いように言えちゃうタイプ。
うおーこの子キツイなぁ、なんて以前から思っていて…
一度、堪忍袋の緒が切れて、ちょっと注意したことがあったんです。
なんでだっけな…担任の先生の悪口言ってたんだっけ…
確かその先生は病気してて(乳ガンだったかな…)、手術して短期間休職してた時期があったんですね。
そのことを引き合いに出して「病気ならとっとと死ねばいいのに」みたいな、とんでもねーこと言い出して…(他にも色々言ってたけど、覚えていない)
流石にカチンときて、「そういうこと本人が聞いてたらどう思うよ!?」って半ギレで言ったんですよ。
うわー今書くとお前が言うのかって感じだな…。(前回の記事参照)
そのときは、その日のうちだか翌日に、「あれは言いすぎたわ、ごめん」みたいなこと言って謝られて(私に謝る事ではないとは思うが)、なんとかなったんです。
しかしこの子またやった。
何の悪口言ってたんだか思い出せないけど、半ギレじゃなくてガチギレした。
そこで完全に決裂。
今度は謝ってこなかったし、私も、もうその子と一緒にいられないと思った。
話聞いてるだけでキツい。正直一緒にいるだけでつらい。
全部ブーメランだ…(前回のry
そっからです。友達いなくなったの。
他にも取り巻きみたいな、友達と顔見知りの間…みたいな人はいたけど、趣味も話も合わないので、あんまり喋らなかった。
何よりその愚痴っぽい子といつも一緒にいるので近寄れない。
あー…卒業間近だっていうのに、これでクラスでの居場所なくなったわーどうしよ。
…なんて思って、休み時間は他のクラスにいる部活で仲良くなった友達のところに入り浸っていました。
でも、そのクラスが体育の授業だったり、教室を移動しないといけないときはどうしようもなくて…
そういうときは、机に突っ伏して寝るしかないじゃないですか。もう。
あとは図書室で借りた本読んでたかなぁ。
私、よく「勝手に疎外感を感じて離れていく」っていう症状?が起きるんですけど、
これがまた発症して。
せっかくキープできていた部活友達のグループにもその「疎外感」を感じるようになり始めたんですよ。こいつめんどくせーな。
というか、多分勘違い?なのかな。
その部活グループの中のひとりの女子が、私のこと避けている(もしくは苦手意識を持っている)のではないか疑惑が私の中で(勝手に)出はじめて、
あっそれじゃあ私近寄らないほうが彼女のためですね…今までごめんなさい。と思って、離れた。
…って感じかなぁ。どっちにしろめんどくせー女だ。
避けられる心当たりがあったんで、余計に。確信はないけど。
…
今まで書いた記事に比べてなんだかしょぼい話だったなぁ。
まぁ、オチもないです。そのまま卒業しました。卒業式のことは全く覚えてないなぁ。
あ、でも、卒業式の後、今回の話に登場した以外の友人の家に行って3時間喋り倒したのは楽しかったなぁ。
あ、ちなみに前回の記事の後編に出てきて私にアドバイスをくれたアイツです。いいやつ。
次は何を書こうかなぁ。うーん。
反省、というか備忘録、というか、人付き合いに失敗して学んだこととか書こうかな。
交際費は惜しまない方がいいぞ、とか。そういうの。
全然違うこと書くかも知れない。気分次第かなあ。正直もう、ネタがない笑
それでは~。