仕事辞めた時の話 前半
こんばんは。
実はこの記事、17日に下書きに保存して置いてたんで、18日のうちに投稿しておきたかったんですが、
そのままゲームに夢中になってて完全に忘れていました。うっかり。
さて、今日は、はじめましての記事で書いた
『自分が仕事できないやつだと気づいた』ときの話をします。
昔話だから、長いよ。
情報系の専門学校を経てIT派遣企業に就職が決まり、
その派遣会社から某大手IT企業の子会社に派遣され、そこで2年目に入ったときのこと。
以前から私は、色々なミスを度々(というか毎回)していて、それはそれは周りの先輩方に多大なるご迷惑をお掛けし続けて久しかったのです。
さらにプログラマという技術職。
専門学校に行っていたとはいえ、やっすい2年制です。
しかも色々あって後半1年はビジネス系(Officeとか経理系の何かを教わる)学科に変科しています。
(この『色々あった』部分も今後書こうと思います)
おかげでプログラミングの知識はほぼ皆無。
お金かかってるのにこのザマです。
何のために2年と多額のお金をかけたのか。アホですね。
更に小学生時代からじっくり煮込まれた持ち前のコミュ障ときた。
こりゃもう詰みです。人生詰みです。やってらんないですね。
それでも何故か就職できました。
運ですね。それとコネ。
コミュ障をこじらせた結果、毎回面接でテンパって号泣するのが原因で、何度も就職試験に落ちる私を見かねた当時の担任(ただし私の号泣癖は知らない)が、
うちの学校の卒業生が社長をやってる会社を勧めてくれたのがきっかけです。
この学校以外からは取らないらしいんですよね。その会社。
その結果がこれですけど!ハハ!
採用情報で人格重視とか言ってる会社は信用すんなよ!ハハ!
それはさておき、
問題は就職してからでした。問題山積みですよ。
上述しましたが、1年しかプログラミングの勉強してないので、実務で使える知識は皆無。何なら資格だって取ってないです。
学校で勉強していたのはC言語(C言語検定3級を落とすレベル)とC++を少し。
研修で勉強したのはC#.net。
現場で使う言語はVB.net。やったことない言語。しかもかなり古い環境。
それとデータベース。これは全く勉強してない。未知の領域。
コード見ても何書いてるかわからん。
グーグル先生に聞きいてみたりしたけど(というか言語の仕様を全て覚えられるわけないので、基本的にプログラマはグーグル先生がいないと仕事にならない)、
それでもよくわかんなかった。
どうやらめちゃくちゃ古い環境で開発を続けていたみたいだけど、
その理由っていうのが馬鹿げていて、
他会社からシステムを発注されているのに、15年経ってもリリースされないままズルズルと続いているプロジェクトらしかった。だから環境が古いまま。
どう作り直しても先方さんのお気に召さないらしい。15年て…。
給料もやっすいし、将来性もないし、何よりこれ私絶対向いてないヤツだし、
絶対転職してやると早々と誓った私であった。
長いので分割。
後編は、辞める直前に取った私の驚きの行動と、その結末です。
そっちもやっぱり長い予定!
追記
後編書きました